佐藤厚志さんが芥川賞を受賞しました
東日本大震災を題材にした
“荒地の家族”
受賞発表後、店頭に並べた本はあっという間に完売して
これから入るのも全て予約済みとなったそうです
嬉しいですね
状況が落ち着いたら読んでみたいです
そして、最近飲んだ本は
一雫(ひとしずく)ライオンさん
初めましての作家さんです
名前に惹かれ読んでみることに
二人の嘘
“女性判事片陵礼子の経歴に微塵の汚点もなかった
そんな彼女はある男が気になって仕方ない
かつて彼女が懲役刑に処した男が裁判所の前に佇んでいるという
違和感を覚えた礼子は調べ始める”
優秀で美しい判事の主人公とこの判事が裁いた元服役囚の悲しくも、切なくて、胸が苦しくなる内容
これも映画化になりそうだ。