2021年02月01日

思い出の石焼き芋

まだ子供たちが小さい頃
毎年、冬になるとお隣の山形県から
石焼き芋を売りにおじさんが来ていました
あの頃…、お爺さんに見えたけど
今の私達よりずっと若かったようです*\0/*

山形では、農家を営んでいて
冬の農閑期に出稼ぎでチーちゃん地方に来て
石焼き芋売りをしてたんですって^_^

さつま芋は、自分の畑で採れた物を
山形から送って貰って売ってたそうです

夕方暗くなると、どこからともなく
石焼の壺を乗せたリヤカーをゆっくりひい
おじさんがやって来ます

そして、チーちゃん家の前で止まり
あの“ぴーー!”って音を鳴らして待ってるの

チーちゃん家の周りには、マンションやアパートが沢山あるからだと思う

そうすると

あちらこちらから、「おじさーーん」って
母子連れが駆け寄ってきます

いっつも笑顔で、山形訛りの優しいおじさん
買うと必ずおまけしてくれました

でもそれから数年後、待ってても待ってても
“ぴーー!”ってが聞こえなくなって……

しばらくしてから
亡くなったって人づてに聞きました

冬になると

あのほっかほっかの美味しい石焼き芋と
日焼けした優しい笑顔のおじさんを思い出し
ほんわかした気持ちになります。



そんな事を思い出したある日
あーちゃんからこんなお手紙が届きました

 DSC_0107.JPG

“ちーちやん!やきいもたべたい!かって!”

あーちゃんはスーパーで売ってる焼き芋が
大好きなんだって。◕‿◕。


  あのおじさんの焼き芋を
  食べさせたかったなぁ


posted by チーちゃん at 12:23| Comment(8) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする